日経平均は1円安、イベント前の利益確定売りが先行
[14/09/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時14分現在の日経平均株価は、15674.30円(前日比-1.88円)で推移。後場の日経平均はマイナス圏に転じる展開。ドル・円の円安進行が好感され朝方は買い先行になっていたものの、短期的な過熱警戒感に加え、米国8月雇用統計を控えた週末でもあることから、買い一巡後は利益確定売りに押される展開。なお、GPIF改革への思惑などから下値では押し目買いの動きもみられており、下を売り込むような流れにはなっていない。
セクター別では、輸送用機器、ゴム製品、保険、海運、電気機器などが上昇する一方、鉱業、その他金融、パルプ・紙、その他製品、不動産などが下落。値上がり率上位には、M2J<8728>、芝浦<6590>、帝繊維<3302>、アキレス<5142>、佐世保重<7007>などがランクイン。値下がり率上位には、古河電池<6937>、DNC<4246>、サイバネット<4312>、日コンベヤ<6375>、日瓦斯<8174>などがランクイン。売買代金上位には、マネパG<8732>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>などがランクインしている。
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