日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は124円高、ソフトバンクが日中高値を更新
[14/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は124円高、ソフトバンクが日中高値を更新】
12時57分現在の日経平均株価は、15678.66円(前日比+124.75円)で推移。日経平均は日中高値を更新して始まった。ランチタイムの225先物は15640-15660円辺りのレンジから、15670-15690円のレンジに切り上がっている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=109円05銭辺りと円安に振れて推移している。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>が日中高値を更新しており、インデックスに絡んだ資金が流入しているようである。セクターでは、その他金融、不動産、ガラス・土石、サービス、その他製品、銀行などが堅調。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに、前引けから上げ幅を広げている。決算に絡んだところでは、NESIC<1973>が薄商いながら上げ幅を拡大している。
【ドル・円は109円04銭付近、日銀金融政策決定会合への警戒感で上げ渋る展開】
ドル・円は109円04銭付近で推移。ドル・円は、明日の日銀金融政策決定会合への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2617ドルから1.2638ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、137円52銭から137円70銭で推移。
12時57分時点のドル・円は109円04銭、ユーロ・円は137円63銭、ポンド・円は174円26銭、豪ドル・円は95円61銭付近で推移。上海総合指数は、2376.00(前日比+0.13%)で前引け。
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