欧州為替:116円台のドル売りオーダーで軟調推移 115.42円
[14/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は、消費増税延期・衆院解散総選挙への思惑から強含みに推移したものの、116円台のドル売りオーダーで、115円42銭まで反落した。
しかしながら、115円台前半の押し目買いで下げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢の緊迫化、欧州中央銀行(ECB)専門家調査で国内総生産(GDP)とインフレ率予想が下方修正されたことで、1.2460-70ドルで動意に乏しい展開。
ユーロ・円は、144円00-10銭で動意に乏しい展開。
ポンド・ドルは、英国10月の失業率が予想を上回ったこと、ハト派的な英中銀インフレ報告を受けて、1.5880ドルまで軟調に推移した。
【経済指標】
・南ア・9月鉱物生産量:前月比+7.0%、前年比+5.3%(8月:-2.3%、-9.2%)
・ギリシャ・8月失業率:25.9%(7月:26.1%)
【要人発言】
・欧州中央銀行11月月報
「必要に応じて追加措置をとる用意がある」
・欧州中央銀行(ECB)専門家調査
「インフレ率予想下方修正:2014年+0.5%、2015年+1.0%、2016年+1.4%」
「成長率予想下方修正:2014年+0.8%、2015年+1.2%、2016年+1.5%」
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁
「市場が2015年央の利上げを予想していることは合理的」
<MY>
しかしながら、115円台前半の押し目買いで下げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢の緊迫化、欧州中央銀行(ECB)専門家調査で国内総生産(GDP)とインフレ率予想が下方修正されたことで、1.2460-70ドルで動意に乏しい展開。
ユーロ・円は、144円00-10銭で動意に乏しい展開。
ポンド・ドルは、英国10月の失業率が予想を上回ったこと、ハト派的な英中銀インフレ報告を受けて、1.5880ドルまで軟調に推移した。
【経済指標】
・南ア・9月鉱物生産量:前月比+7.0%、前年比+5.3%(8月:-2.3%、-9.2%)
・ギリシャ・8月失業率:25.9%(7月:26.1%)
【要人発言】
・欧州中央銀行11月月報
「必要に応じて追加措置をとる用意がある」
・欧州中央銀行(ECB)専門家調査
「インフレ率予想下方修正:2014年+0.5%、2015年+1.0%、2016年+1.4%」
「成長率予想下方修正:2014年+0.8%、2015年+1.2%、2016年+1.5%」
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁
「市場が2015年央の利上げを予想していることは合理的」
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