日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は23円高、小型株指数の強さが目立つ
[14/11/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は23円高、小型株指数の強さが目立つ】
13時00分現在の日経平均株価は、17430.93円(前日比+23.31円)で推移。日経平均は前引け値を若干下回って始まった。ランチタイムの225先物は狭いレンジ取引が続いているが、現物の前引け後の17410-17420円のレンジから、現物の寄り付き直前には17390-17400円のレンジに。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=117円80銭辺りと横ばい推移。なお、前引け段階でTOPIXは0.01%の下落となり、後場は日銀のETF買入れが意識されそうであり、JPX日経400の動向が注目されよう。
セクターでは、海運、非鉄金属、情報・通信、卸売などが堅調。一方で、鉱業、不動産、水産・農林、食料品などが冴えない。規模別指数では大型株指数が小幅に下げている半面、小型株指数の強さが目立つ。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、MDNT<2370>、NTT<9432>、三井物産<8031>、パナソニック<6752>などが堅調。
【ドル・円は117円85銭付近、118円台のドル売りオーダーで上げ渋る展開】
ドル・円は117円85銭で推移。ドル・円は、118円台のドル売りオーダーなどで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2468ドルから1.2484ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、146円94銭から147円05銭で推移。
13時00分時点のドル・円は117円85銭、ユーロ・円は146円97銭、ポンド・円は185円05銭、豪ドル・円は100円63銭付近で推移。上海総合指数は、2580.85(前日比+0.52%)で前引け。
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