日経平均は120円安、米感謝祭やOPEC会合を控え見送りムード
[14/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時09分現在の日経平均株価は、17263.42円(前日比-120.16円)で推移。後場の日経平均は利益確定売りが強まり、一時17212.48円(同-171.10円)まで下落。今日27日は米感謝祭の祝日で海外勢の資金流入が限定的になっているほか、日銀が昨日ETF買入を実施しなかったこともあり、積極的な押し目買いの動きはみられず。また、石油輸出国機構(OPEC)会合で減産を決定するかを見極めたいとの見方もあり、見送りムードが強まっている。
セクター別では、海運のみ上昇するなか、鉱業、電力・ガス、パルプ・紙、保険、不動産などが下落。値上がり率上位には、ソフトブレーン<4779>、マーベラス<7844>、アインファーマ<9627>、合同鉄<5410>、フルキャストHD<4848>などがランクイン。値下がり率上位には、日本管理<3276>、Jマテリアル<6055>、サクサ<6675>、ヤクルト<2267>、神戸物産<3038>などがランクイン。売買代金上位には、マーベラス<7844>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、リクルートHD<6098>、マツダ<7261>などがランクインしている。
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