日経平均は15円高、GDP改定値の下方修正や過熱感で伸び悩む
[14/12/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時01分現在の日経平均株価は、17935.85円(前日比+15.40円)で推移。米11月雇用統計が好感されNYダウが最高値を更新したほか、ドル・円が121円台まで円安進行となったことから、日経平均は18000円台を回復してスタート。寄り付き後は一時18030.83円(同+108.54円)まで上昇したものの、日本の7-9月期GDP改定値が想定外の下方修正となったことや短期的な過熱感も意識され、上値では利益確定売りに押され伸び悩む格好に。
セクター別では、ゴム製品、輸送用機器、繊維、不動産、証券などが上昇する一方、鉱業、水産・農林、その他製品、電力・ガス、陸運などが下落。値上がり率上位には、オルトプラス<3672>、中外炉<1964>、フェイス<4295>、住友精密<6355>、JIN<3046>などがランクイン。値下がり率上位には、ショットモリテ<7714>、フェリシモ<3396>、ポールHD<3657>、アイロムHD<2372>、サクサ<6675>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、神戸製鋼<5406>、野村HD<8604>などがランクインしている。
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