日経平均は103円高、ソフトバンクなどが指数を牽引
[14/12/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時01分現在の日経平均株価は、17360.99円(前日比+103.59円)で推移。米11月小売売上高の予想上振れを受けた米国株高やドル・円の円安などが好感され、日経平均は買い先行の展開。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>が指数の上昇を牽引する一方、トヨタ<7203>が一時マイナス圏に転じているほか、ホンダ<7267>やKDDI<9433>、日立<6501>、三井住友FG<8316>などの弱さが重しにも。なお、SQ値概算は17281.64円となり、今回は下に幻のSQ値を残している。
セクター別では、電力、精密機器、電気機器、化学、建設などが上昇する一方、その他金融、鉱業、不動産、ゴム製品、石油・石炭などが下落。値上がり率上位には、オルトプラス<3672>、ヘリオステクノ<6927>、DeNA<2432>、TASAKI<7968>、Jマテリアル<6055>などがランクイン。値下がり率上位には、カナモト<9678>、協和キリン<4151>、サムコ<6387>、シーイーシー<9692>、バイタルKSK<3151>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、三菱UFJ<8306>、新日鉄住金<5401>、三住建設<1821>などがランクインしている。
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