日経平均は96円高、ソフトバンクなどのプラス転換で切り返す
[14/12/17]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時01分現在の日経平均株価は、16851.70円(前日比+96.38円)で推移。ロシアの信用不安などにより16日の米国株式市場が下落したことなどを受けて、日経平均は65円安でスタート。売り一巡後は為替相場が朝方から円安方向に振れていること、直近の大幅調整を受けた押し目買いなどからプラス圏に転じる展開。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファナック<6954>、ファーストリテ<9983>がプラス圏に転じており、指数を牽引する格好に。
セクター別では、鉱業、空運、パルプ・紙、ゴム製品、証券などが上昇する一方、食料品、不動産、医薬品が下落。値上がり率上位には、スカイマーク<9204>、ダイヘン<6622>、カナモト<9678>、サノヤスHD<7022>、河西工<7256>などがランクイン。値下がり率上位には、カメイ<8037>、JT<2914>、西松屋チェ<7545>、サンドラッグ<9989>、ツルハHD<3391>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、三菱UFJ<8306>、スカイマーク<9204>、神戸製鋼<5406>などがランクインしている。
<KO>