NY為替:ドル・円は120円45銭、米・新規失業保険申請件数の減少を好感
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日のニューヨークの外為市場で、ドル・円は120円37銭から120円53銭まで上昇し120円45銭で引けた。予想外に減少した米国の週次新規失業保険申請件数を好感したドル買いに堅調推移した。
ユーロ・ドルは、1.2220ドルから1.2186ドルへ下落し1.2195ドルで引けた。高値から欧米金利差の拡大を織り込むユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、147円14銭から146円78銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.5526ドルから1.5564ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9840フランまで下落後、0.9867フランまで上昇した。
[経済指標]
米・前週分新規失業保険申請件数:28万件(予想:29万件、前回:28.9万件)
米・失業保険継続受給者数:240.3万人(予想:237.5万人、前回:237.8万人←237.3万人)
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