日経平均は43円安、中小型株はミクシィの反発が安心感に
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時02分現在の日経平均株価は、17811.17円(前日比-43.06円)で推移。25日はクリスマスの祝日で欧米市場が休場となるため、海外投資家の資金流入が期待できないこともあり日経平均は利益確定売り先行でスタート。寄り付き後は一時17778.32円(同-75.91円)まで下落する場面もみられたが、17800円割れ水準では押し目買いの動きもみられている。主力株に関心が向かいづらい状況のなか、ミクシィ<2121>が反発していることも安心感につながり、中小型株の一角に見直し買いが向かっている。
セクター別では、食料品、サービス業、建設、精密機器、化学が上昇する一方、空運、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、パルプ・紙などが下落。値上がり率上位には、ジンズメイト<7448>、ネクスト<2120>、日本エンタープラ<4829>、スカイマーク<9204>、ヘリオステクノ<6927>などがランクイン。値下がり率上位には、ピクセラ<6731>、パル<2726>、高田機工<5923>、共英製鋼<5440>、コニカミノルタ<4902>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、三菱UFJ<8306>、コスモ石<5007>、ケネディクス<4321>などがランクインしている。
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