日経平均は181円安、エボラ懸念で一時293円安
[14/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、17637.00円(前週末比-181.96円)で推移。後場の日経平均は一時17525.66円(同-293.30円)まで下落。ギリシャ議会での第3回大統領選出投票を見極めたいとのムードのなか、西アフリカの西部に位置するシエラレオネから帰国の30代男性にエボラ出血熱感染の疑いとの報道が出ており、リスク回避的な動きが先行している。
セクター別では、水産・農林、小売業、電力・ガス、建設が上昇する一方、石油・石炭、不動産、パルプ・紙、ゴム製品、倉庫・運輸などが下落。値上がり率上位には、エアーテック<6291>、宮越HD<6620>、ヤマダSXL<1919>、理研ビタミン<4526>、ツカモト<8025>などがランクイン。値下がり率上位には、ノーリツ鋼機<7744>、BPカストロール<5015>、帝通工<6763>、神戸物産<3038>、ERIHD<6083>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、東京電力<9501>、ソフトバンク<9984>、富士フイルム<4901>、ファーストリテ<9983>などがランクインしている。
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