日経平均テクニカル:日足・週足のボリバン+1σを明確に超えられず
[14/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は反落。12月8日以来の17900円を回復して始まったが、その後は先物主導で一時300円に迫る下落局面もみられていた。ただし、25日線が支持線として意識されており、長い下ひげを残す格好で5日線レベルまで下げ幅を縮めている。ボリンジャーバンドでは+1σを割り込み、中心値(25日)での攻防に。MACDはやや下向きとなり、シグナルを上回っているが、陰転シグナル発生が警戒されやすい。一目均衡表では基準線、転換線が支持線として意識されている。週間形状でのボリンジャーバンドについても、上昇拡大する+1σを明確に超えられずにいる。
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