【NY午前外為概況】ECBのQE観測を受けたユーロ売り
[15/01/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、118円75銭まで上昇後、118円25銭へ反落した。最近の混乱にもかかわらずブラード・セントルイス連銀総裁が米ウォ?ルストリートジャーナル紙とのインタビューで連邦準備制度理事会(FRB)が計画通り年内に利上げを開始する可能性を示唆したためドル買いが優勢になったほか、日本が追加緩和観測に円売りも再燃した。その後、予想を下振れた米国の1月NAHB住宅市場指数で伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1605ドルから1.1544ドルへ下落した。欧州中央銀行(ECB)が米連邦準備制度理事会(FRB)型の量的緩和(QE)を導入するとの思惑、ギリシャ選挙を控えて依然野党が優勢との世論調査結果を嫌ったユーロ売りが続いた。ユーロ円は137円62銭から136円87銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5154ドルから1.5200ドルのレンジで上下に振れた。
ドル・スイスは、0.8686フランから0.8779フランまで上昇した。
[経済指標]・米・1月NAHB住宅市場指数:57(予想:58、12月:58←57)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.1605ドルから1.1544ドルへ下落した。欧州中央銀行(ECB)が米連邦準備制度理事会(FRB)型の量的緩和(QE)を導入するとの思惑、ギリシャ選挙を控えて依然野党が優勢との世論調査結果を嫌ったユーロ売りが続いた。ユーロ円は137円62銭から136円87銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5154ドルから1.5200ドルのレンジで上下に振れた。
ドル・スイスは、0.8686フランから0.8779フランまで上昇した。
[経済指標]・米・1月NAHB住宅市場指数:57(予想:58、12月:58←57)
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