日経平均は148円安、円安一服や先物売りで再度弱含む展開に
[15/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時18分現在の日経平均株価は、17647.27円(前日比-148.46円)で推移。為替相場の円安一服や先物への断続的な売りなどを受けて、後場の日経平均は再度弱含む展開。日銀のETF買い入れ期待やGPIFの資金流入期待などが下支え要因として意識されていたが、足元の日経平均は海外株安にも関わらず想定以上に強さが目立っていたため、積極的な上値追いは限定的となり、改めて利益確定売りが強まる格好に。
セクター別では、空運、医薬品、小売業、精密機器、倉庫・運輸などが上昇する一方、その他製品、機械、不動産、海運、電気機器などが下落。値上がり率上位には、ルネサス<6723>、コロプラ<3668>、神戸物産<3038>、薬王堂<3385>、ゲオHD<2681>などがランクイン。値下がり率上位には、日立建機<6305>、航空電子<6807>、東芝テック<6588>、任天堂<7974>、コマツ<6301>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、中越パルプ<3877>、ソフトバンク<9984>、三井住友FG<8316>、コロプラ<3668>などがランクインしている。
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