【市場反応】米12月中古住宅販売成約指数、予想外の減少でドル売り
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では低調な米国の住宅指標を嫌ったドル売りが優勢となった。ドル・円は
118円00銭から117円84銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1320ドルから1.1335ドルへ強含んだ。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した12月中古住宅販売成約指数は前月比-3.7%
と、予想外に11月の+0.6%からマイナスに落ち込んだ。下落率は2013年12月以降1年
ぶりの大幅なものとなった。価格の上昇や供給不足が影響した。この指数は契約時点
の統計であるため、中古住宅販売の先行指標として知られている。
【経済指標】
・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比-3.7%(予想:+0.5%、11月:+0.6%
←+0.8%)
<KK>
118円00銭から117円84銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1320ドルから1.1335ドルへ強含んだ。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した12月中古住宅販売成約指数は前月比-3.7%
と、予想外に11月の+0.6%からマイナスに落ち込んだ。下落率は2013年12月以降1年
ぶりの大幅なものとなった。価格の上昇や供給不足が影響した。この指数は契約時点
の統計であるため、中古住宅販売の先行指標として知られている。
【経済指標】
・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比-3.7%(予想:+0.5%、11月:+0.6%
←+0.8%)
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