東京為替:米FRB高官のタカ派発言を受けたドル買い、株価動向は材料視されず
[15/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は119円31銭付近で推移。ブラード・セントルイス連銀総裁やウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁のタカ派発言を受けた利上げ観測などでドル・円は堅調に推移。また、日本の1月全国消費者物価コア指数は前年比+2.2%となり、市場予想(前年比+2.3%)を下回った。日銀による追加緩和思惑などが意識され、発表後に円売りフローが若干入ったもよう。なお、日経平均は連日の昨年来高値更新となっているものの、こちらについては材料視されず。
9時07分時点のドル・円は119円31銭、ユーロ・円は133円70銭、ポンド・円は183円96銭、豪ドル・円は93円15銭で推移している。
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