10時時点の日経平均は467円安、日経平均構成銘柄ではユニチカ以外全てマイナス
[15/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は先週末比467.37円安の20238.78円で推移している。ギリシャと債権団との交渉が決裂したことを受けて、週明けの東京市場は猛烈な売りにおされ東証一部全銘柄の95%が下落する全面安の展開となっている。日経平均構成銘柄では、先週末比変わらずのユニチカ<3103>以外全て下落しているが、下げ一巡後の日経平均は20200円台で推移。一方、先物市場では225先物が20150円まで下げる場面も見られるなど下に走りやすい状況となっている。
規模別株価指数では相対的に小型株が下げ渋っている。全業種が下落しているなか、保険、銀行、証券と金融セクターの下げが目立つほか、その他製品、不動産、電気機器などもきつい下げとなっている。東証一部の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>とメガバンク3行が弱い。また、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、キヤノン<7751>、ファナック<6954>がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
規模別株価指数では相対的に小型株が下げ渋っている。全業種が下落しているなか、保険、銀行、証券と金融セクターの下げが目立つほか、その他製品、不動産、電気機器などもきつい下げとなっている。東証一部の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>とメガバンク3行が弱い。また、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、キヤノン<7751>、ファナック<6954>がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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