【市場反応】米9月中古住宅販売成約指数、予想外のマイナスでドル伸び悩む
[15/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場でドルは低調な米国の住宅指標を嫌い伸び悩んだ。ドル・円は朝方121円15銭まで上昇後、121円05-10銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.0925ドルから1.0965ドルへ強含んだ。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した9月中古住宅販売成約指数は前月比-2.3%と、プラスに改善予想に反して、8月-1.4%に続き2ヶ月連続で減少した。また、減少率は2013年12月以降で最大。先行指標の悪化は、今後の中古住宅販売が低迷する可能性を示唆している。
【経済指標】
・米・9月中古住宅販売成約指数:前月比-2.3%(予想:+1.0%、8月:-1.4%)
<KK>
全米不動産業者協会(NAR)が発表した9月中古住宅販売成約指数は前月比-2.3%と、プラスに改善予想に反して、8月-1.4%に続き2ヶ月連続で減少した。また、減少率は2013年12月以降で最大。先行指標の悪化は、今後の中古住宅販売が低迷する可能性を示唆している。
【経済指標】
・米・9月中古住宅販売成約指数:前月比-2.3%(予想:+1.0%、8月:-1.4%)
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