日経平均テクニカル:4営業日続落、19000円処での抵抗が強く意識されてくる
[15/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日の日経平均は4営業日続落。19000円を回復して始まったが、寄付きが高値となり、結果的にはほぼ安値圏で引ける格好となり、長い陰線を引いている。5日線のほか、13週線が上値抵抗として意識されてしまっている。ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内での推移となっているが、バンドが下向きで推移しているため、弱いトレンドが継続。一目均衡表では雲上限レベルが上値抵抗として意識されてしまっている。雲は切り上がりをみせているため、シグナル好転へのハードルは日々高くなる。MACDは陰転シグナルが継続しているが、シグナルとの乖離はほぼ変わらずで推移している。パラボリックはギリギリで陽転シグナルを継続させている。
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