NY為替:ドル・円は120円43銭、米雇用改善にもドル買い限定的、持ち高調整のドル売り勝る
[15/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円48銭から120円26銭まで下落し、120円43銭で引けた。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、失業保険継続受給者数も低下したが、ドル買いは一時的だったことから、その後、NYダウの下落をきっかけに、持ち高調整とみられるドル売り・円買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.0935ドルまで下落した後、買い戻しに転じて1.0967ドルまで上昇し、1.0963ドルで引けた。ユーロ・円は131円66銭から132円01銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、ポンドの買い戻しが優勢になり、1.4902ドルから1.4944ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9883フランから0.9862フランまで下落した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.0935ドルまで下落した後、買い戻しに転じて1.0967ドルまで上昇し、1.0963ドルで引けた。ユーロ・円は131円66銭から132円01銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、ポンドの買い戻しが優勢になり、1.4902ドルから1.4944ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9883フランから0.9862フランまで下落した。
<KK>