日経平均テクニカル:続伸、MACDは陽転シグナルを発生
[15/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日の日経平均は続伸。一時18800円を下回る局面もみられたが、その後は5日線を支持線として19000円を意識した展開に。ボリンジャーバンドでは-1σをクリアしてきており、中心値(25日)とのレンジに移行してくるかが注目される。一目均衡表では雲の中での推移だが、下値を切り上げての推移が続いており、雲上限を意識。MACDはシグナルとの交差により、陽転シグナルを発生させてきている。週間形状では13週線が上値抵抗に。自律反発の域であり、中期トレンドの転換は厳しいだろうが、足元で煮詰まり感が台頭してきており、短期的には節目の19000円のほか、25日線などの抵抗線を試す流れがありそうだ。
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