NY原油:反発で37.87ドル、米国の在庫減少予想で買い優勢に
[15/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は反発(NYMEX原油2月限終値:37.87↑1.06)。37.48ドルから37.94ドルまで上昇した。29日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、30日に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIA週報では国内全体の原油在庫の減少が予想されていることで、買いが優勢になった。
ただ、29日発表の米国の10月S&Pケース・シラー住宅価格指数、12月消費者信頼感指数が強く、ドル高気味になったことで、原油は割高感による売りに上げ渋りもみられた。
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ただ、29日発表の米国の10月S&Pケース・シラー住宅価格指数、12月消費者信頼感指数が強く、ドル高気味になったことで、原油は割高感による売りに上げ渋りもみられた。
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