NY為替:ドル・円は120円46銭、原油反発&良好な米指標で債券利回り上昇、ドル高(訂正)
[15/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円51銭へ上昇後、120円34銭へ弱含み120円46銭で引けた。原油高や、米国の10月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部)が昨年8月来の大幅な伸びとなり、12月消費者信頼感指数が予想を上回ったことを好感して、債券利回り上昇に伴うドル買い、円売りが優勢となった。しかし、その後は利食いのドル売り、円買いに伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.0973ドルから1.0899ドルへ下落し1.0920ドルで引けた。欧米の金利差拡大の思惑に伴うユーロ売りが再燃。ユーロ・円は、132円14銭から131円38銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.4786ドルへ下落後、1.4831ドルへ上昇した。利上げ観測の後退にポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは、0.9883フランから0.9943フランへ上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.0973ドルから1.0899ドルへ下落し1.0920ドルで引けた。欧米の金利差拡大の思惑に伴うユーロ売りが再燃。ユーロ・円は、132円14銭から131円38銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.4786ドルへ下落後、1.4831ドルへ上昇した。利上げ観測の後退にポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは、0.9883フランから0.9943フランへ上昇した。
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