利益確定売り優勢か、引き続き原油価格にらみ
[15/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
『米株式市場』
29日のNY市場は上昇。欧州・アジア株がほぼ全面高となり、買いが先行。ハイテク銘柄に買いが広がったほか、原油相場の上昇が好感され、終日堅調推移となった。ダウ平均は192.71ドル高の17720.98、ナスダックは66.95ポイント高の5107.94。
グローベックスの米株先物は小安く推移しているほか、欧州市場も全般反落して始まっており、利食い優勢の相場展開になりそうだ。ただし、上海市場は小幅ながら続伸となっており、下支え要因になろう。もっとも、原油先物相場の動向次第の面が大きいと考えられるため、原油先物相場を睨みながらの展開になろう。
なお、経済指標では中古住宅販売成約指数が予定されている。前日のS&P/ケース・シラー総合住宅価格指数は予想を上回ったこともあり、こちらはポジティブ視されよう。
<TY>
29日のNY市場は上昇。欧州・アジア株がほぼ全面高となり、買いが先行。ハイテク銘柄に買いが広がったほか、原油相場の上昇が好感され、終日堅調推移となった。ダウ平均は192.71ドル高の17720.98、ナスダックは66.95ポイント高の5107.94。
グローベックスの米株先物は小安く推移しているほか、欧州市場も全般反落して始まっており、利食い優勢の相場展開になりそうだ。ただし、上海市場は小幅ながら続伸となっており、下支え要因になろう。もっとも、原油先物相場の動向次第の面が大きいと考えられるため、原油先物相場を睨みながらの展開になろう。
なお、経済指標では中古住宅販売成約指数が予定されている。前日のS&P/ケース・シラー総合住宅価格指数は予想を上回ったこともあり、こちらはポジティブ視されよう。
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