NY金:続落で1220.40ドル、強い米経済指標相次ぎ、売り強まる
[16/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続落(COMEX金4月限終値:1220.40↓18.40)。1235.60ドルから1212.00ドルまで下落した。この日発表の米国の10-12月期GDP改定値が上方修正され、1月PCE価格コア指数(FRB注目のインフレ指標)も予想を上回る上昇となったことで、年内追加利上げ観測がやや盛り返し、金の売りが先行した。
また、NY原油先物がさらに上げ、米株も底堅く推移し、米国債利回りが上昇したことで、ドルが全面高となり、割高感による金の売りも強まった(ドル・円は一時113円99銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0912ドルまで下落)。
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また、NY原油先物がさらに上げ、米株も底堅く推移し、米国債利回りが上昇したことで、ドルが全面高となり、割高感による金の売りも強まった(ドル・円は一時113円99銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0912ドルまで下落)。
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