NY株式:ダウは42ドル高、原油在庫の減少を好感
[16/04/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は42.67ドル高の18096.27、ナスダックは7.80ポイント高の4948.13で取引を終了した。クウェートでのストライキ終結を受けて原油相場が下落したものの、3月中古住宅販売件数が予想を上振れるなど朝方はもみ合う展開となった。エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計が前週から減少し、原油相場が反発した流れを受け、株式相場も上昇に転じた。セクター別では、銀行や各種金融が上昇する一方で公益事業や家庭用品・パーソナル用品が下落した。
検索サイトのヤフー(YHOO)はマリッサ・メイヤーCEOがネット事業を含む中核事業の売却を最優先とする姿勢を示したことが好感され、上昇。半導体のインテル(INTC)は1万2000人規模の人員削減策を発表し、堅調推移。衛星テレビのディッシュ・ネットワーク(DISH)は決算内容が好感され、買われた。一方で、飲料メーカーのコカコーラ(KO)は決算内容が嫌気され、売られた。
クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(AXP)はマーケット終了後に1-3月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
検索サイトのヤフー(YHOO)はマリッサ・メイヤーCEOがネット事業を含む中核事業の売却を最優先とする姿勢を示したことが好感され、上昇。半導体のインテル(INTC)は1万2000人規模の人員削減策を発表し、堅調推移。衛星テレビのディッシュ・ネットワーク(DISH)は決算内容が好感され、買われた。一方で、飲料メーカーのコカコーラ(KO)は決算内容が嫌気され、売られた。
クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(AXP)はマーケット終了後に1-3月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。
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