14時時点の日経平均は前日比62.11円安、メガバンクが後場一段高に
[16/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時時点の日経平均は前日比62.11円安の16414.73円で推移している。後場ここまでの高値は12時44分の16679.19円、安値は12時50分の16174.35円。12時44分頃、日銀金融政策決定会合の結果内容が伝わった。ETFの買入枠を年間3.3兆円から6.0兆円に拡大した。この発表を受けて、上下に大きく振れる展開に。追加の金融緩和実施で、先物市場では日本株買いで反応したものの、ETF買入枠の拡大だけに留まったことで失速。マイナス圏での推移となっている。
TOPIXコア30銘柄では、マイナス金利の拡大が回避されたことから、三菱UFJ<8306>などメガバンクが強い動きを示しているが、三井不<8801>など不動産関連は売り優勢となっている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
TOPIXコア30銘柄では、マイナス金利の拡大が回避されたことから、三菱UFJ<8306>などメガバンクが強い動きを示しているが、三井不<8801>など不動産関連は売り優勢となっている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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