欧州為替:ポンド・ドルは売り買い交錯、神経質な展開
[16/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23時のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長を控え、ポンド・ドルは売り買いが交錯し、1.3200ドル台前半でもみあっている。ポンドは8月中旬以降、投機的なポンド売りが一巡し、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜ける格好に。
ただ、今晩のFRB議長講演で年内利上げに前向きな見解が示された場合には、再びポンド安・ドル高基調に戻る展開を想定しておきたい。なお、17時半に発表された4-6月期英国内総生産改定値(GDP)は修正がなく、相場への影響は限定的となった。
ここまでのドル・円は100円43銭から100円50銭、ユーロ・円は113円33銭から113円47銭、ユーロ・ドルは1.1283ドルから1.1293ドルで推移している。
<MT>
ただ、今晩のFRB議長講演で年内利上げに前向きな見解が示された場合には、再びポンド安・ドル高基調に戻る展開を想定しておきたい。なお、17時半に発表された4-6月期英国内総生産改定値(GDP)は修正がなく、相場への影響は限定的となった。
ここまでのドル・円は100円43銭から100円50銭、ユーロ・円は113円33銭から113円47銭、ユーロ・ドルは1.1283ドルから1.1293ドルで推移している。
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