11時時点の日経平均は小幅続伸、トヨタ自やメガバンクが堅調
[16/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は16742.53円(前日比5.04円高)で推移している。29日の米国市場では、年内利上げ観測の拡大から金融株などが買われ、NYダウは107ドル高となった。しかし、為替相場は朝方に1ドル=101.80円近辺まで円高・ドル安に振れており、円安一服のなかで利益確定売りが先行して日経平均は46円安からスタートした。その後は前日終値近辺まで値を戻しているが、様子見ムードが強く動意に乏しい展開が続いている。為替相場も1ドル=102円近辺でのもみ合いとなっている。
個別では、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株、小野薬<4528>などが堅調。Vテク<7717>は4%近い上昇で推移している。また、チタン工<4098>、WSCOPE<6619>、丸山製<6316>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>、KDDI<9433>などが軟調。前日に日経平均構成銘柄に採用され下げの目立ったファミリーM<8028>は5日続落。また、クスリのアオキ<3398>、インフォMT<2492>、ツクイ<2398>などが東証1部下落率上位となっている。
<HK>
個別では、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株、小野薬<4528>などが堅調。Vテク<7717>は4%近い上昇で推移している。また、チタン工<4098>、WSCOPE<6619>、丸山製<6316>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>、KDDI<9433>などが軟調。前日に日経平均構成銘柄に採用され下げの目立ったファミリーM<8028>は5日続落。また、クスリのアオキ<3398>、インフォMT<2492>、ツクイ<2398>などが東証1部下落率上位となっている。
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