東京為替:ドル・円はもみあい、調整中心で方向感は乏しい
[16/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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22日午前の東京外為市場では、ドル・円はもみあい。年末年始の休暇モードに入りポジション調整が中心となっており方向感の出にくい展開となった。
ドル・円は117円半ばを挟んだ値動きが続いた。国内勢のドル買いで一時117円71銭まで上昇したが、前日の取引同様に117円台後半以上では利益確定売りが強く、上値を抑えられたようだ。
ランチタイムの日経平均先物は弱含んでいるが、日経平均が反転すればドル買い再開の可能性はあろう。ただ、年末年始の休暇モードに入りポジション調整中心の取引となっており、方向感の乏しい展開が続きそうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは117円41銭から117円71銭、ユーロ・円は122円48銭から122円83銭、ユーロ・ドルは1.0424ドルから1.0445ドルで推移した。
【要人発言】
・麻生財務相
「外為特会の剰余金、一般会計への全額繰り入れても影響は大きくない」
・石原経済再生相
「円安基調が続けば法人税の収入減は考えにくい」
<MK>
ドル・円は117円半ばを挟んだ値動きが続いた。国内勢のドル買いで一時117円71銭まで上昇したが、前日の取引同様に117円台後半以上では利益確定売りが強く、上値を抑えられたようだ。
ランチタイムの日経平均先物は弱含んでいるが、日経平均が反転すればドル買い再開の可能性はあろう。ただ、年末年始の休暇モードに入りポジション調整中心の取引となっており、方向感の乏しい展開が続きそうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは117円41銭から117円71銭、ユーロ・円は122円48銭から122円83銭、ユーロ・ドルは1.0424ドルから1.0445ドルで推移した。
【要人発言】
・麻生財務相
「外為特会の剰余金、一般会計への全額繰り入れても影響は大きくない」
・石原経済再生相
「円安基調が続けば法人税の収入減は考えにくい」
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