今週の【JASDAQ市場】11月13日〜17日『25日線を割り込むも週末には回復』
[17/11/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【小幅続伸、ムトー精工がストップ高で上昇率トップ】13日(月)
■概況■3705.15、+3.67
13日(月)のJASDAQ市場では、ASDAQ平均は小幅に続伸、JASDAQ-TOP20は反発、J-Stock Indexが続落となった。値上がり数は277、値下がり数は380、変わらずは56。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、寄り付き後は買いが続かずマイナスに転じている。その後は狭いレンジ内でのもみ合いとなったが、後場に再びプラス圏を回復する展開となった。
◆注目銘柄◆
ムトー精工<7927>がストップ高で上昇率トップ。第2四半期決算と通期予想の上方修正が好感された。なお、通期営業利益見通しは従来の8.00億円から13.00億円へ引き上げ。メイコー<6787>は年初来高値更新。通期予想の上方修正が材料視された。なお、営業利益見通しは通期で従来の62.00億円から76.00億円へと引き上げた。また、北陸電気工業<6989>との間で包括的業務提携契約を締結することも支援材料に。
ナガオカ<6239>は、第1四半期決算を発表、大幅増収・黒字転換で着地したことで関心を集めた。フジタコーポ<3370>は、第2四半期の営業利益が前年同期比28倍の0.28億円、最終損益も小幅ながら黒字転換したことが評価されている。上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」公開に関する報道を受けて、精養軒<9734>など関連と見られている銘柄に物色が向かった。
その他、麻生フオーム<1730>、ユニマットRC<9707>、東洋合成<4970>、藤田エンジ<1770>などが上昇率上位にランクイン。
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【反落、下落率トップは13%安のビーマップ】14日(火)
■概況■3684.04、-21.11
14日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は反落、J-Stock Indexが続落となった。値上がり数は230、値下がり数は415、変わらずは64。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。前場に一時盛り返す場面も見せたが、大引けにかけてじりじりと下げ幅を広げる展開になった。
◆注目銘柄◆
新都HD<2776>がストップ高で上昇率トップ。エスケーエレクトロニクス<6677>は、17年9月期決算を発表。営業利益は前期比9.0%増の17.79億円となり、8月に上方修正した予想をさらに上回って着地したことが好感された。また、自社株買いを実施するとの発表も支援に。なお、18年9月期についても営業増益が続く見通しを示している。
アバールデータ<6918>は、検索する速度が従来の数千倍になる新型プロセッサーを開発すると一部専門紙で報じられたことで関心を集めた。その他、麻生フオームクリート<1730>、SAMURAI<4764>、ナガオカ<6239>、NKKスイッチズ<6943>などが上昇率上位にランクイン。
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【続落、下落率トップは23%安のサンエー化研】15日(水)
■概況■3606.47、-77.57
15日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続落となった。値上がり数は74、値下がり数は604、変わらずは31。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。その後もじりじりと下げ幅を広げる展開。後場には一段安となり、3598.94円をつけた後は大引けにかけて横ばい推移となった。
◆注目銘柄◆
新都HD<2776>がストップ高で上昇率トップ。2015年4月以来の水準を回復している。大都(香港)実業有限公司からの資金調達による債務超過解消への期待等が引き続き材料視されているようである。ヤマトインダ<7886>は、一気に上値抵抗の25日線を捉えており、明日以降の動向が注目されるところ。ズーム<6694>は、42000株(発行済株式数の1.88%)の自社株取得を発表している。その他、麻生フオーム<1730>、常磐開発<1782>、nmsホールディングス<2162>などが上昇率上位にランクイン。
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【反発、栄電子がストップ高で上昇率トップ】16日(木)
■概況■3646.23、+39.76
16日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反発となった。値上がり数は486、値下がり数は177、変わらずは49。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。しかし、寄り付き後即座に切り返すと、そのまま終日じりじりと上げ幅を広げる展開に。
◆注目銘柄◆
栄電子<7567>がストップ高で上昇率トップ。半導体関連として短期資金の関心が向かったもよう。ビーマップ<4316>は、引き続きJR東日本企画などとの新会社が期待材料。ケイブ<3760>は、スマホ向けゲーム「ロード・オブ・ダンジョン」の事前登録者数が50万人を突破したと発表し関心を集めた。その他、放電精密<6469>、タカギセイコー<4242>、不二精機<6400>、大阪油化工業<4124>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、麻生フオームがストップ高で上昇率トップ】17日(金)
■概況■3670.02、+23.79
17日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は418、値下がり数は224、変わらずは57。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始、その後も終日狭いレンジ内での推移となった。なお、JASDAQ平均は足元で25日線を割り込んでいたものの、同水準を回復してきている。
◆注目銘柄◆
麻生フオーム<1730>がストップ高で上昇率トップ。オンキヨー<6628>は、人工知能(AI)対応スマートスピーカー向けに音声認識を向上させるマイク振動抑制技術を開発したと発表し関心を集めた(特許出願中)。山田コンサルティンググループ<4792>は、18年4月1日付で100%連結子会社及び孫会社の計5社を吸収合併すると発表している。夢真HD<2362>は年初来高値更新。10月度の「建築技術者派遣事業」における月次業績が材料視された。営業利益は前年同月比68%増の3.91億円だった。なお、営業利益は単月での創業来最高益となっている。その他、大東港運<9367>、アバールデータ<6918>、フジコー<3515>、三光産業<7922>などが上昇率上位にランクイン。
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■概況■3705.15、+3.67
13日(月)のJASDAQ市場では、ASDAQ平均は小幅に続伸、JASDAQ-TOP20は反発、J-Stock Indexが続落となった。値上がり数は277、値下がり数は380、変わらずは56。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、寄り付き後は買いが続かずマイナスに転じている。その後は狭いレンジ内でのもみ合いとなったが、後場に再びプラス圏を回復する展開となった。
◆注目銘柄◆
ムトー精工<7927>がストップ高で上昇率トップ。第2四半期決算と通期予想の上方修正が好感された。なお、通期営業利益見通しは従来の8.00億円から13.00億円へ引き上げ。メイコー<6787>は年初来高値更新。通期予想の上方修正が材料視された。なお、営業利益見通しは通期で従来の62.00億円から76.00億円へと引き上げた。また、北陸電気工業<6989>との間で包括的業務提携契約を締結することも支援材料に。
ナガオカ<6239>は、第1四半期決算を発表、大幅増収・黒字転換で着地したことで関心を集めた。フジタコーポ<3370>は、第2四半期の営業利益が前年同期比28倍の0.28億円、最終損益も小幅ながら黒字転換したことが評価されている。上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」公開に関する報道を受けて、精養軒<9734>など関連と見られている銘柄に物色が向かった。
その他、麻生フオーム<1730>、ユニマットRC<9707>、東洋合成<4970>、藤田エンジ<1770>などが上昇率上位にランクイン。
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【反落、下落率トップは13%安のビーマップ】14日(火)
■概況■3684.04、-21.11
14日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は反落、J-Stock Indexが続落となった。値上がり数は230、値下がり数は415、変わらずは64。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。前場に一時盛り返す場面も見せたが、大引けにかけてじりじりと下げ幅を広げる展開になった。
◆注目銘柄◆
新都HD<2776>がストップ高で上昇率トップ。エスケーエレクトロニクス<6677>は、17年9月期決算を発表。営業利益は前期比9.0%増の17.79億円となり、8月に上方修正した予想をさらに上回って着地したことが好感された。また、自社株買いを実施するとの発表も支援に。なお、18年9月期についても営業増益が続く見通しを示している。
アバールデータ<6918>は、検索する速度が従来の数千倍になる新型プロセッサーを開発すると一部専門紙で報じられたことで関心を集めた。その他、麻生フオームクリート<1730>、SAMURAI<4764>、ナガオカ<6239>、NKKスイッチズ<6943>などが上昇率上位にランクイン。
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【続落、下落率トップは23%安のサンエー化研】15日(水)
■概況■3606.47、-77.57
15日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続落となった。値上がり数は74、値下がり数は604、変わらずは31。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。その後もじりじりと下げ幅を広げる展開。後場には一段安となり、3598.94円をつけた後は大引けにかけて横ばい推移となった。
◆注目銘柄◆
新都HD<2776>がストップ高で上昇率トップ。2015年4月以来の水準を回復している。大都(香港)実業有限公司からの資金調達による債務超過解消への期待等が引き続き材料視されているようである。ヤマトインダ<7886>は、一気に上値抵抗の25日線を捉えており、明日以降の動向が注目されるところ。ズーム<6694>は、42000株(発行済株式数の1.88%)の自社株取得を発表している。その他、麻生フオーム<1730>、常磐開発<1782>、nmsホールディングス<2162>などが上昇率上位にランクイン。
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【反発、栄電子がストップ高で上昇率トップ】16日(木)
■概況■3646.23、+39.76
16日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反発となった。値上がり数は486、値下がり数は177、変わらずは49。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。しかし、寄り付き後即座に切り返すと、そのまま終日じりじりと上げ幅を広げる展開に。
◆注目銘柄◆
栄電子<7567>がストップ高で上昇率トップ。半導体関連として短期資金の関心が向かったもよう。ビーマップ<4316>は、引き続きJR東日本企画などとの新会社が期待材料。ケイブ<3760>は、スマホ向けゲーム「ロード・オブ・ダンジョン」の事前登録者数が50万人を突破したと発表し関心を集めた。その他、放電精密<6469>、タカギセイコー<4242>、不二精機<6400>、大阪油化工業<4124>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、麻生フオームがストップ高で上昇率トップ】17日(金)
■概況■3670.02、+23.79
17日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は418、値下がり数は224、変わらずは57。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始、その後も終日狭いレンジ内での推移となった。なお、JASDAQ平均は足元で25日線を割り込んでいたものの、同水準を回復してきている。
◆注目銘柄◆
麻生フオーム<1730>がストップ高で上昇率トップ。オンキヨー<6628>は、人工知能(AI)対応スマートスピーカー向けに音声認識を向上させるマイク振動抑制技術を開発したと発表し関心を集めた(特許出願中)。山田コンサルティンググループ<4792>は、18年4月1日付で100%連結子会社及び孫会社の計5社を吸収合併すると発表している。夢真HD<2362>は年初来高値更新。10月度の「建築技術者派遣事業」における月次業績が材料視された。営業利益は前年同月比68%増の3.91億円だった。なお、営業利益は単月での創業来最高益となっている。その他、大東港運<9367>、アバールデータ<6918>、フジコー<3515>、三光産業<7922>などが上昇率上位にランクイン。
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