バミューダ政府、不動産登記システムにブロックチェーン技術を採用へ【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/01/25]
提供元:株式会社フィスコ
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バミューダ紙ザ・ロイヤル・ガゼットは1月24日、同国のデビッド バート首相が、不動産登記システムにブロックチェーン技術を採用することを世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で明かしたことを報じた。ブロックチェーン技術の活用により透明かつ安全なシステムに移行することで、資産利用の効率化を目指すという。
バミューダ政府は2017年11月、ブロックチェーン技術やデジタル通貨に関して国際的に存在感を高めることを目的に特別委員会を立ち上げた。同分野に関連する企業や個人の誘致が狙い。バート首相はダボス会議で「バミューダは、規制や資金洗浄対策、銀行による顧客確認(KYC)、コンプライアンスにおける基準の高さで知られている。こうした土台を活かして、ブロックチェーン技術の分野でリーダーになれる」とトップランナーを目指す姿勢を示していることから、今後の動向に注目したい。
<MS>
バミューダ政府は2017年11月、ブロックチェーン技術やデジタル通貨に関して国際的に存在感を高めることを目的に特別委員会を立ち上げた。同分野に関連する企業や個人の誘致が狙い。バート首相はダボス会議で「バミューダは、規制や資金洗浄対策、銀行による顧客確認(KYC)、コンプライアンスにおける基準の高さで知られている。こうした土台を活かして、ブロックチェーン技術の分野でリーダーになれる」とトップランナーを目指す姿勢を示していることから、今後の動向に注目したい。
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