東京為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルの下落で
[18/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。ユーロ・ドルの弱含みを受け、ドルへの下押し圧力が後退した。
ドル・円は、ユーロ・ドルの下落基調を背景にやや押し上げられ、108円後半から109円台に値を切り上げた。また、日経平均株価の下げ幅縮小も円買いを弱めたようだ。
ただ、ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続き、目先の日本株反転を見込んだ円売りは弱い。今晩のトランプ大統領の一般教書演説を前に積極的なドル買いは手控えられている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円78銭から109円21銭、ユーロ・円は134円73銭から134円97銭、ユーロ・ドルは1.2360ドルから1.2388ドルで推移した。
【要人発言】
・茂木経済再生相
「為替レートは日本経済に影響あり、今後も注視したい」
【経済指標】
・日・12月失業率:2.8%(予想:2.7%、11月:2.7%)
・日・12月有効求人倍率:1.59倍(予想:1.57倍、11月:1.56倍)
・日・12月全世帯家計調査・支出:前年比-0.1%(予想:+1.3%、11月:+1.7%)
<MK>
ドル・円は、ユーロ・ドルの下落基調を背景にやや押し上げられ、108円後半から109円台に値を切り上げた。また、日経平均株価の下げ幅縮小も円買いを弱めたようだ。
ただ、ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続き、目先の日本株反転を見込んだ円売りは弱い。今晩のトランプ大統領の一般教書演説を前に積極的なドル買いは手控えられている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円78銭から109円21銭、ユーロ・円は134円73銭から134円97銭、ユーロ・ドルは1.2360ドルから1.2388ドルで推移した。
【要人発言】
・茂木経済再生相
「為替レートは日本経済に影響あり、今後も注視したい」
【経済指標】
・日・12月失業率:2.8%(予想:2.7%、11月:2.7%)
・日・12月有効求人倍率:1.59倍(予想:1.57倍、11月:1.56倍)
・日・12月全世帯家計調査・支出:前年比-0.1%(予想:+1.3%、11月:+1.7%)
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