2月27日のNY為替概況
[18/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円95銭から107円68銭まで上昇した。米2月消費者信頼感指数が17年ぶり高水準に達したほか、パウエルFRB議長が下院の半期議会証言で経済に楽観的な見方を示したため、速やかな利上げ観測が強まりドル買いが一段と加速。
ユーロ・ドルは、1.2318ドルから1.2222ドルまで下落した。パウエルFRB議長の議会証言後、欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。
ユーロ・円は、131円87銭から131円30銭へ下落。株安を警戒したリスク回避の円買いが加速した。
ポンド・ドルは、1.3943ドルから1.3858ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9369フランから0.9417フランまで上昇した。
[経済指標]・米・1月耐久財受注速報値:前月比-3.7%(予想:-2.0%、12月:+2.6%←+2.8%)・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防):前月比+0.1%(予想:+0.3%、12月:+0.7%←+0.4%)・米・1月卸売在庫速報値:前月比+0.7%(予想:+0.4%、12月:+0.4%)・米・12月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.4%、11月:+0.5%←+0.4%)・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.3%(予想:+6.35%、11月:+6.36%+6.41%)・米・2月リッチモンド連銀製造業指数:28(予想:15、1月:14)・米・2月消費者信頼感指数:130.8(予想:126.5、1月:124.30←125.4)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.2318ドルから1.2222ドルまで下落した。パウエルFRB議長の議会証言後、欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。
ユーロ・円は、131円87銭から131円30銭へ下落。株安を警戒したリスク回避の円買いが加速した。
ポンド・ドルは、1.3943ドルから1.3858ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9369フランから0.9417フランまで上昇した。
[経済指標]・米・1月耐久財受注速報値:前月比-3.7%(予想:-2.0%、12月:+2.6%←+2.8%)・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防):前月比+0.1%(予想:+0.3%、12月:+0.7%←+0.4%)・米・1月卸売在庫速報値:前月比+0.7%(予想:+0.4%、12月:+0.4%)・米・12月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.4%、11月:+0.5%←+0.4%)・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.3%(予想:+6.35%、11月:+6.36%+6.41%)・米・2月リッチモンド連銀製造業指数:28(予想:15、1月:14)・米・2月消費者信頼感指数:130.8(予想:126.5、1月:124.30←125.4)
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