欧州為替:ドル・円は小動き、GDP鈍化でポンド売り優勢
[18/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は、欧州市場で109円30銭台のもみ合い。米10年債利回りは2.97%台で方向感が乏しく、ドルは売り買いともに仕掛けづらい。一方、17時半に発表された英国の1-3月期国内総生産(GDP)速報値は伸びが予想以上に鈍化したことで、英中銀の5月利上げ観測がさらに後退し、ポンド売りが優勢になっている。ポンド・ドルは1.3892ドルから1.3802ドルまで下落した。なお、18時のユーロ圏4月景況感指数は予想を上回ったが、ユーロ相場への影響は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円29銭から109円40銭。ユーロ・円は131円94銭から132円13銭、ユーロ・ドルは1.2065ドルから1.2085ドルで推移。
<KK>
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円29銭から109円40銭。ユーロ・円は131円94銭から132円13銭、ユーロ・ドルは1.2065ドルから1.2085ドルで推移。
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