個人投資家PIPE-gii:独自総合指数で18年2Q(4〜6月)を展望!!【FISCOソーシャルレポーター】
[18/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家PIPE-gii氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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※2018年1月3日15時に執筆した予想と結果は下記の通りでした。
■18年1Qの日経平均株価予想(1月4日〜3月31日)
始値:22,840 円 結果:23,074円
高値:23,100 円 結果:24,129円(1月23日)
安値:22,000 円 結果:20,347円(3月26日)
終値:22,250 円 結果:21,454円(3月30日)
■18年2Qの日経平均株価予想(4月25日〜6月29日)
始値:22,200 円
高値:22,300 円
安値:20,000 円
終値:21,000 円
■上限値22,300 円から下限値20,000 円
1Qは、高値24,129円から安値20,347円でした。2月6日マド開け後は、2月27日の高値22,502円と4月20日の終値22,162円で終え、空けたマドを閉じることが出来ませんでした。4月25日以降の予想は、高値は22,300 円、安値は20,000 円と想定。日足チャートの移動線は、2月18日に18週移動線(24日:22,284円)が26週移動線(24日:22,343円)を下方向に陰転、上値はこの両移動線辺りで戻り売り圧力により上値が重くなっています。一方、52週移動線(24日:20,977円)は上方向に進み支持線を継続し下値は堅いと思われます。4月下旬からの企業決算発表で個別物色意欲が高まるものの、米国の保護主義貿易による2国間交渉の方向に行くようだと、内容次第では円高圧力が高まり、大きく動く場面もありそうです。一方ドル円は、足元では円安進行で108.87円(24日午前)辺りまで上昇しているものの、106.50円辺りまで下落する場面では、52週移動線の20,977 円辺りまで下げると想定。ドル円が106.50円を下回るようだと、52週移動線辺りから1,000円ほど調整が入り20,000円辺りまで下落する局面もありそうです。期間での安値は20,000 円辺りまで下げて、6月末の終値は、個別物色と押し目買いで21,000 円辺りまで戻すと予想しています。
■18年2Qのドル円予想(4月25日〜6月29日)
■上限値109.30円から下限値104.00円
4月25日のドル円は、108.71円で始まる。ドルの日足チャートは、18週移動線が108.24円辺りで下方向に推移、ローソク足は108.87円辺りで18週移動線を上回っているものの、26週移動線は109.26円辺りが抵抗線で下方向に推移していて、年初来最高値113.38円から年初来最安値104.46円までの半値戻しが108.92円辺りになります、この半値戻しを上回ることが出来るかがポイントになるでしょう。3月1日辺りで26週移動線(本日109.26円)が52週移動線(本日110.61円)を下方向にクロスし陰転して乖離幅(本日-1.36円)を拡大中、この陰転の形状が現れると概ね長期的な下落トレンドになると推測できます。過去の形状から推測すると、15日・36日・18週移動線が最接近しフラット化するまでには、早くて6月以降と推測されます。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新
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※2018年1月3日15時に執筆した予想と結果は下記の通りでした。
■18年1Qの日経平均株価予想(1月4日〜3月31日)
始値:22,840 円 結果:23,074円
高値:23,100 円 結果:24,129円(1月23日)
安値:22,000 円 結果:20,347円(3月26日)
終値:22,250 円 結果:21,454円(3月30日)
■18年2Qの日経平均株価予想(4月25日〜6月29日)
始値:22,200 円
高値:22,300 円
安値:20,000 円
終値:21,000 円
■上限値22,300 円から下限値20,000 円
1Qは、高値24,129円から安値20,347円でした。2月6日マド開け後は、2月27日の高値22,502円と4月20日の終値22,162円で終え、空けたマドを閉じることが出来ませんでした。4月25日以降の予想は、高値は22,300 円、安値は20,000 円と想定。日足チャートの移動線は、2月18日に18週移動線(24日:22,284円)が26週移動線(24日:22,343円)を下方向に陰転、上値はこの両移動線辺りで戻り売り圧力により上値が重くなっています。一方、52週移動線(24日:20,977円)は上方向に進み支持線を継続し下値は堅いと思われます。4月下旬からの企業決算発表で個別物色意欲が高まるものの、米国の保護主義貿易による2国間交渉の方向に行くようだと、内容次第では円高圧力が高まり、大きく動く場面もありそうです。一方ドル円は、足元では円安進行で108.87円(24日午前)辺りまで上昇しているものの、106.50円辺りまで下落する場面では、52週移動線の20,977 円辺りまで下げると想定。ドル円が106.50円を下回るようだと、52週移動線辺りから1,000円ほど調整が入り20,000円辺りまで下落する局面もありそうです。期間での安値は20,000 円辺りまで下げて、6月末の終値は、個別物色と押し目買いで21,000 円辺りまで戻すと予想しています。
■18年2Qのドル円予想(4月25日〜6月29日)
■上限値109.30円から下限値104.00円
4月25日のドル円は、108.71円で始まる。ドルの日足チャートは、18週移動線が108.24円辺りで下方向に推移、ローソク足は108.87円辺りで18週移動線を上回っているものの、26週移動線は109.26円辺りが抵抗線で下方向に推移していて、年初来最高値113.38円から年初来最安値104.46円までの半値戻しが108.92円辺りになります、この半値戻しを上回ることが出来るかがポイントになるでしょう。3月1日辺りで26週移動線(本日109.26円)が52週移動線(本日110.61円)を下方向にクロスし陰転して乖離幅(本日-1.36円)を拡大中、この陰転の形状が現れると概ね長期的な下落トレンドになると推測できます。過去の形状から推測すると、15日・36日・18週移動線が最接近しフラット化するまでには、早くて6月以降と推測されます。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新
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