東京為替:ドル・円は小じっかり、動きづらいなかやや上昇
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場で、ドル・円は小じっかり。日銀の政策決定を前に動きづらいなか、米景気拡大を意識したドル買いが観測された。
ドル・円は、朝方から前週末NY終値付近の111円前後でもみあう値動きが続いた。日銀金融政策決定会合が本日から始まり、動きづらい展開。ただ、米4-6月期国内総生産(GDP)の強い内容が意識され、ドルは売りづらいようだ。
正午にかけてはドルが主要通貨に対して買われ、ユーロ・ドルは本日の安値を更新。ただ、ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移しており、目先の日本株安継続を意識した円買いがドルの上値を押さえたとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円89銭から111円14銭、ユーロ・円は129円28銭から129円53銭、ユーロ・ドルは1.1650ドルから1.1665ドルで推移した。
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ドル・円は、朝方から前週末NY終値付近の111円前後でもみあう値動きが続いた。日銀金融政策決定会合が本日から始まり、動きづらい展開。ただ、米4-6月期国内総生産(GDP)の強い内容が意識され、ドルは売りづらいようだ。
正午にかけてはドルが主要通貨に対して買われ、ユーロ・ドルは本日の安値を更新。ただ、ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移しており、目先の日本株安継続を意識した円買いがドルの上値を押さえたとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円89銭から111円14銭、ユーロ・円は129円28銭から129円53銭、ユーロ・ドルは1.1650ドルから1.1665ドルで推移した。
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