欧州為替:ドル・円は下値が堅い、ユーロ・ドルは安値圏
[18/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は、欧州市場で113円03銭まで下げる場面もあったが、足元は113円10銭台に値を戻した。欧州株や米株式先物の堅調地合いが続き、株高を意識したドル買い・円売りの流れ。一方、ユーロ・ドルは8月15日に付けた直近安値1.1301ドルに接近しており、ドルをある程度押し上げる要因になっているようだ。
午後7時発表されたユーロ圏の10月消費者物価指数速報値は予想通り伸びが拡大し、ユーロ・ドルはやや下げ渋るかたちになっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円03銭から113円22銭。ユーロ・円は128円17銭から128円54銭、ユーロ・ドルは1.1331ドルから1.1360ドルで推移。
<KK>
午後7時発表されたユーロ圏の10月消費者物価指数速報値は予想通り伸びが拡大し、ユーロ・ドルはやや下げ渋るかたちになっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円03銭から113円22銭。ユーロ・円は128円17銭から128円54銭、ユーロ・ドルは1.1331ドルから1.1360ドルで推移。
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