個人投資家R:波乱の2018年を振り返る【FISCOソーシャルレポーター】
[18/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年12月12日19時に執筆
こんにちは。早いものでもう2018年も終わりになります。今年は金融業界が大きく動いたように思います。
■パニック相場の多さ
今年はアメリカ市場の暴落により、日本市場でも暴落パニック相場が多く見られました。〇〇ショックと呼ばれるようなとんでもない下落はなかったものの、それに準ずる下落という意味ではかなりの回数を数えたと思います。
私は幸い、持ち越しを一切しないデイトレーダーですので、このような暴落パニック相場ではチャンスと捉えることが出来、多くの利益を挙げる機会もいただきました。
しかしながら結局は数日で大きく戻すことも多く、いったいどう判断すればいいのかわからない相場だったというのが素直なところです。当然、この戻りの局面ではデイトレでほとんど利益を出すことは出来ませんでした。
■フラット目線の大切さを学ぶ
私は普段、どのような相場になっても流れる水のごとく対応することがデイトレにとって大切だと思っていますので、あまり株価を予想したり、シミュレーションをしたりしません。
しかし、大きな下落の後に大きな戻りをする相場があまりに続いたため、次回の暴落時には大きく勝負をしてやろうと思った時がありました。
この時は「持ち越しなし」という禁を破って勝負に出たのですが、見事に撃沈されました。
この時に改めて感じましたが、相場は本当に人の心理の逆をうまく突いてきます。あれだけ長い間、下落の後は大きなリバウンドがあったのに、勇気を出した途端に下落が続きましたからね。
私個人に絞れば被害妄想となってしまう事案なのかもしれませんが、こういう例のように、心理面の裏をかかれるケースはよくあることなので、シミュレーションをするよりも常にフラットな目線であり続けること。そして冷静に相場を見ること。
この方が勝ち続けるために重要だと再確認出来ました。失敗して良かったと言ってしまえば強がりになりますが、本当にそれで良かったのかも知れません。
■12月は退場者続出
残念なことに12月には退場者が続出したという話があります。10月あたりから大きな下落が目立つようになり、12月の暴落時には戻りがないケースも多々ありました。
そのため、今までなんとか持ちこたえていた組が離脱せざるを得なくなったように思います。勝つ前に負けないこと、退場しないことでいつか勝ち組へと上り詰める野望を持つこと。これが大事ですね。
難しいタイミングで無理して取りにいく必要はないはずです。だってそれがトレーダーの強味なのですから。
■仮想通貨について
話は変わりますが、2017年は仮想通貨元年と呼ばれました。しかし、2018年の初旬にはもう下火になっていた感じもありましたね。私自身は最後に少し損失を出しましたが、早めに見切りをつけました。
しかしこういった類の金融商品は1回注目され、忘れられていく中で本格的なブームが到来する流れも多くあるので、引き続き仮想通貨市場には注目し、盛り上がる予兆を感じたら迷わず入る勇気も持っておきたいと思います。
いかがだったでしょうか。今年のデイトレ成績は昨年とほとんど変わらずでしたが、少し減ってしまったことも事実です。来年はもっと飛躍出来る年にしたいと思います。しかし「勝った」のではなく、「勝たせてもらっているのだ」という謙虚な気持ちはいつまでも忘れずにデイトレをしたいものです。
今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」では私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。また、経験談をノンフィクション小説形式で書いています。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレで勝てない人のためのブログ
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※2018年12月12日19時に執筆
こんにちは。早いものでもう2018年も終わりになります。今年は金融業界が大きく動いたように思います。
■パニック相場の多さ
今年はアメリカ市場の暴落により、日本市場でも暴落パニック相場が多く見られました。〇〇ショックと呼ばれるようなとんでもない下落はなかったものの、それに準ずる下落という意味ではかなりの回数を数えたと思います。
私は幸い、持ち越しを一切しないデイトレーダーですので、このような暴落パニック相場ではチャンスと捉えることが出来、多くの利益を挙げる機会もいただきました。
しかしながら結局は数日で大きく戻すことも多く、いったいどう判断すればいいのかわからない相場だったというのが素直なところです。当然、この戻りの局面ではデイトレでほとんど利益を出すことは出来ませんでした。
■フラット目線の大切さを学ぶ
私は普段、どのような相場になっても流れる水のごとく対応することがデイトレにとって大切だと思っていますので、あまり株価を予想したり、シミュレーションをしたりしません。
しかし、大きな下落の後に大きな戻りをする相場があまりに続いたため、次回の暴落時には大きく勝負をしてやろうと思った時がありました。
この時は「持ち越しなし」という禁を破って勝負に出たのですが、見事に撃沈されました。
この時に改めて感じましたが、相場は本当に人の心理の逆をうまく突いてきます。あれだけ長い間、下落の後は大きなリバウンドがあったのに、勇気を出した途端に下落が続きましたからね。
私個人に絞れば被害妄想となってしまう事案なのかもしれませんが、こういう例のように、心理面の裏をかかれるケースはよくあることなので、シミュレーションをするよりも常にフラットな目線であり続けること。そして冷静に相場を見ること。
この方が勝ち続けるために重要だと再確認出来ました。失敗して良かったと言ってしまえば強がりになりますが、本当にそれで良かったのかも知れません。
■12月は退場者続出
残念なことに12月には退場者が続出したという話があります。10月あたりから大きな下落が目立つようになり、12月の暴落時には戻りがないケースも多々ありました。
そのため、今までなんとか持ちこたえていた組が離脱せざるを得なくなったように思います。勝つ前に負けないこと、退場しないことでいつか勝ち組へと上り詰める野望を持つこと。これが大事ですね。
難しいタイミングで無理して取りにいく必要はないはずです。だってそれがトレーダーの強味なのですから。
■仮想通貨について
話は変わりますが、2017年は仮想通貨元年と呼ばれました。しかし、2018年の初旬にはもう下火になっていた感じもありましたね。私自身は最後に少し損失を出しましたが、早めに見切りをつけました。
しかしこういった類の金融商品は1回注目され、忘れられていく中で本格的なブームが到来する流れも多くあるので、引き続き仮想通貨市場には注目し、盛り上がる予兆を感じたら迷わず入る勇気も持っておきたいと思います。
いかがだったでしょうか。今年のデイトレ成績は昨年とほとんど変わらずでしたが、少し減ってしまったことも事実です。来年はもっと飛躍出来る年にしたいと思います。しかし「勝った」のではなく、「勝たせてもらっているのだ」という謙虚な気持ちはいつまでも忘れずにデイトレをしたいものです。
今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」では私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。また、経験談をノンフィクション小説形式で書いています。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレで勝てない人のためのブログ
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