個別銘柄戦略:コマツや日立建機に注目
[19/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
先週末22日の米国市場では、NYダウが181.18ドル高の26031.81、ナスダック総合指数が67.84pt高の7527.55とそれぞれ節目の26000、7500を突破。シカゴ日経225先物は大阪比25円高の21425円と小幅高だった。25日早朝の為替は1ドル=110円60銭台と、22日午後3時時点より小幅の円高。本日の東京市場では、米中貿易戦争の終結に対する期待感を背景に強含みが予想される。電子部品を中心とした電機に加え、機械、素材、海運など幅広い業種に買いが入ろう。中国・上海株の上昇も確認できれば、前場中盤からは日経225先物と合わせてファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>といった日経平均の高構成比銘柄も騰勢を強めそうだ。新興市場でも、東証1部銘柄の値上がりで信用取引の担保余力が増し、先週末にいったん利食われたバイオ・創薬関連銘柄を中心に買われる展開が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石<1605>、アサヒ<2502>、セーレン<3569>、武田<4502>、 出光興産<5019>、オークマ<6103>、コマツ<6301>、日立建機<6305>、クボタ<6326>、ハーモニック<6324>、ダイキン<6367>、ダイフク<6383>、ジェイテクト<6473>、安川電<6506>、キーエンス<6861>、伊藤忠<8001>、菱地所<8802>などに注目。
<US>
<US>