マザーズ先物概況:4日ぶりに小反落、大型連休を控えポジション調整
[19/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の933.0ptと4日ぶりの小反落になった。高値は933.0pt、安値は917.0pt、取引高は889枚。為替相場が円高方向に振れるなか、ゴールデンウィークの大型連休を前にしたポジション調整の動きなどから、朝方のマザーズ先物には利益確定売りが先行した。225先物が午後にかけて下げ幅を縮小するなか、マザーズ先物に対する下値拾いの動きに繋がった。しかし、前述したカレンダー事情もあり、個人投資家による積極的な売買は限られた。個別では、上場2日目となったトビラシステムズ<4441>の初値は公開価格の約2.3倍となる5420円となり、初値形成時の出来高は48万6300株だった。
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