欧州為替:ドル・円はこう着、米長期金利に先安観
[19/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
欧州市場でドル・円は108円50銭台と、アジア市場からこう着状態が続く。米株式先物はプラス圏を維持するものの、欧州株式市場は高安まちまちで方向感がつかみにくい。また、米10年債利回りは下げ渋っているが、先安観からドルは買いづらいもよう。
一方、18時に発表されたユーロ圏の4-6月期GDP速報値は予想を上回ったほか、7月消費者物価指数速報値と6月失業率は予想と一致するなど底堅い内容となり、ユーロ売りは回避された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円54銭から108円58銭、ユーロ・円は120円99銭から121円09銭、ユーロ・ドルは1.1143ドルから1.1156ドルで推移した。
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一方、18時に発表されたユーロ圏の4-6月期GDP速報値は予想を上回ったほか、7月消費者物価指数速報値と6月失業率は予想と一致するなど底堅い内容となり、ユーロ売りは回避された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円54銭から108円58銭、ユーロ・円は120円99銭から121円09銭、ユーロ・ドルは1.1143ドルから1.1156ドルで推移した。
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