大阪金概況:上昇、安倍首相辞任報道で目先換金売りも
[20/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6643円(前日日中取引終値↑28円)
・推移レンジ:高値6676円-安値6605円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。昨日のパウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演を受け、金先物は昨日のナイトセッションで売り買いが交錯する場面があったが、その後はゼロ金利政策が長期化するとの見方が大勢となり落ち着いた推移となった。この流れを受け今日の金先物は堅調な推移となったが、午後2時過ぎに安倍首相が辞任の意向を固めたと伝えられると、先行き不透明感から目先の換金売りが出て、やや上げ幅を縮める展開となった。
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・推移レンジ:高値6676円-安値6605円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。昨日のパウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演を受け、金先物は昨日のナイトセッションで売り買いが交錯する場面があったが、その後はゼロ金利政策が長期化するとの見方が大勢となり落ち着いた推移となった。この流れを受け今日の金先物は堅調な推移となったが、午後2時過ぎに安倍首相が辞任の意向を固めたと伝えられると、先行き不透明感から目先の換金売りが出て、やや上げ幅を縮める展開となった。
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