マザーズ先物概況:大幅続落、首相辞意でセンチメントが悪化
[20/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のマザーズ先物は前日比48pt安の1072.0ptとなった。なお、高値は1129.0pt、安値は1049.0pt、取引高は12454枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックが軟調な推移となったことやナイトセッションの上値の重さを引き継ぎ小幅続落でスタートした。
国内では政府が新型コロナの指定感染症としての取り扱いを変えると方針が報じられた。このことから、時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>などの巣籠り関連銘柄が売られたことや、在宅ワーク関連の弁護士ドットコム<6027>が下落したことで、マザーズ先物は下げ幅を拡大し軟調な推移となった。さらに、14時過ぎに「安倍首相が辞意」と報じられたことで個人投資家のリスクセンチメントが一段と悪化して下げ足を速め、一時は71.0ptも下げる場面があった。しかし、その後は、600円以上下落していた日経平均が300円安と、急速に下げ幅を縮小したことでマザーズ先物も下げ幅を縮小して取引を終了した。
<FA>
国内では政府が新型コロナの指定感染症としての取り扱いを変えると方針が報じられた。このことから、時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>などの巣籠り関連銘柄が売られたことや、在宅ワーク関連の弁護士ドットコム<6027>が下落したことで、マザーズ先物は下げ幅を拡大し軟調な推移となった。さらに、14時過ぎに「安倍首相が辞意」と報じられたことで個人投資家のリスクセンチメントが一段と悪化して下げ足を速め、一時は71.0ptも下げる場面があった。しかし、その後は、600円以上下落していた日経平均が300円安と、急速に下げ幅を縮小したことでマザーズ先物も下げ幅を縮小して取引を終了した。
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