カナダドル売り継続、カナダQ2GDPは過去最大の落ちこみ
[20/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場ではカナダ経済の景気後退入りでカナダドル売りが優勢となった。ドル・カナダは1.3048カナダドルから1.3126カナダドルまで上昇。カナダ円は80円80銭から80円30銭まで下落し25日来の安値を更新した。
朝方発表されたカナダ4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率−38.7%と1-3月期-8.2%に続き2四半期連続のマイナス成長でリセッション入りが確認された。予想-39.6%は上回ったが過去最大の落ちこみを記録した。
【経済指標】
・カナダ・4-6月期GDP:前期比年率−38.7%(予想:-39.6%、1-3月期:-8.2%)
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