日経平均は318円高、消費の戻りの鈍さも警戒され伸び悩み
[20/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は318円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で113円程押し上げている。一方、KDDI<9433>、ファミリーマート<8028>、NTT<9432>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、鉱業、空運業、陸運業、不動産業が値上がり率上位、情報・通信業のみ下落している。
日経平均は後場に入って伸び悩んでいる。日経平均は先週末の安倍首相辞任報道前の水準を前場で回復しており、戻り一巡感が指摘されている。また、14時に発表された8月の消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)が7月の29.5から0.2ポイント低下して29.3となり4か月ぶりに前月を下回り、8月の消費者マインドの基調判断が「持ち直しのテンポが緩やかになっている。」と前月の「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている。」から下方修正されており、消費の戻りの鈍さも警戒されている。
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日経平均は後場に入って伸び悩んでいる。日経平均は先週末の安倍首相辞任報道前の水準を前場で回復しており、戻り一巡感が指摘されている。また、14時に発表された8月の消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)が7月の29.5から0.2ポイント低下して29.3となり4か月ぶりに前月を下回り、8月の消費者マインドの基調判断が「持ち直しのテンポが緩やかになっている。」と前月の「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている。」から下方修正されており、消費の戻りの鈍さも警戒されている。
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