大阪金概況:上昇、金融緩和長期化見通しから見直し買い
[20/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6688円(前日日中取引終値↑45円)
・推移レンジ:高値6707円-安値6677円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。先週末午後に安倍首相辞任のニュースが伝えられ、外為市場で円相場が上昇し金先物はやや軟調となる場面があったが、その後はFRBの新指針が改めて意識され、金融緩和が長期に及ぶとの見方から金利が付かない資産である金が見直され、金先物は先週のナイトセッションで堅調に推移した。こうした流れを引き継ぎ今日の金先物は買い優勢の展開となった。外為市場で1ドル=105円台半ばと先週末に比べ一段と円高・ドル安が進まなかったことも安心感となった。
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・推移レンジ:高値6707円-安値6677円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。先週末午後に安倍首相辞任のニュースが伝えられ、外為市場で円相場が上昇し金先物はやや軟調となる場面があったが、その後はFRBの新指針が改めて意識され、金融緩和が長期に及ぶとの見方から金利が付かない資産である金が見直され、金先物は先週のナイトセッションで堅調に推移した。こうした流れを引き継ぎ今日の金先物は買い優勢の展開となった。外為市場で1ドル=105円台半ばと先週末に比べ一段と円高・ドル安が進まなかったことも安心感となった。
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