大阪金概況:下落、株安による損失補う換金売りも
[20/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6330円(前日日中取引終値↓87円)
・推移レンジ:高値6336円-安値6304円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落した。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスの上昇を受け、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなった昨日来の流れが継続し、また、世界的な株安に伴い、株価下落による損失を金の売却で補おうとする換金売りも指摘され、金先物は下落した。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、今日の日中取引で昨日のナイトセッションでつけた安値(6286円)を下回ることはなかった。
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・推移レンジ:高値6336円-安値6304円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落した。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスの上昇を受け、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなった昨日来の流れが継続し、また、世界的な株安に伴い、株価下落による損失を金の売却で補おうとする換金売りも指摘され、金先物は下落した。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、今日の日中取引で昨日のナイトセッションでつけた安値(6286円)を下回ることはなかった。
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