東京為替:ドル・円は105円台前半で推移、中国本土株式の動向にも注目か
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11日午前の東京市場でドル・円は105円10銭台で推移。日経平均は265円高で推移しているが、この後の中国本土の株式市場の動向も注目されている。日経平均の上昇を意識したドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円15銭から105円32銭、ユーロ・ドルは1.1812ドルから1.1823ドル、ユーロ・円は124円31銭から124円46銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米大統領選挙の最終結果が判明するまである程度の時間がかかる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値42.27ドル 安値41.49ドル 直近値41.56ドル
<MK>
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