個人投資家・さなさえ:今年の注目株の振り返りと来年の相場展望【FISCOソーシャルレポーター】
[20/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:さなさえの麗しき投資ライフ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年12月21日10時に執筆
皆様、はじめまして。
日々の株式投資の模様を綴るブログ「さなさえの麗しき投資ライフ」を執筆している、個人投資家の『さなさえ』と申します。
ブログでは激動の株式市場を考察しつつ、注目銘柄を配信。さらに人生の荒波に身をよじらせながらアンチエイジングに努めるアラフォー女子が、鬱屈したコンプレックスを鱗のようにばらまく雑記を日々したためてお送りしております。
そんなわたしも2019年10月度の夕刊フジ様主催の「株1グランプリ」では月間チャンピオンというタイトルも拝受し、この度、フィスコソーシャルレポーターとして株の記事を書かせて頂く事となりました。暮れのご挨拶をするところが、自己紹介となり恐縮ではありますが、来年に向けて、どうぞお見知りおきくださいませ。
さて、当記事ではブログでご紹介しているような面白味がある銘柄やテーマ、直近IPO株などの話題株のほか、上下に動く市場の中でどのようにポジションをとっていくかなど、投資手法などもご紹介していきたいと思います。
今回は2020年を振り返り、その時々の地合いに注意しながら今年ご紹介してきた銘柄について、お伝えします。
まず今年、投資家として第一に忘れられないのが、コロナショックです。その時のわたしはどこで下げ止まるのかと、戦々恐々としている地合いと、巣ごもり化していく社会の中で、ノーポジに徹し、公私に渡り「貝になりたい」とさえ思ったものです。
ただ、やはり曲りなりにも投資家として相場に向き合う女子として狙ったのはメドレー<4480>です。コロナ禍で巣ごもりとなる国民生活の中、業績も堅調であり、遠隔医療関連株が物色を受ける可能性ありとしてピックアップしました。その後は10月に高値をつけるまで株価はしっかりした上昇トレンドを保ちました。個人的には菅総理が国の政策として遠隔医療を推進するとしていますので、まだその動きは見ていきたいと思っています。
そして、その菅総理が不妊治療に保険適用を目指している事で思惑買いを受けるセルソース<4880>は、純粋に業績面と株式分割への期待もあって、今年の8月にブログでご紹介しています。その後は10月に高値をつけて調整していましたが、12月14日の決算でも好調さを示していますので「国策に売りなし」の銘柄として引き続き追っています。
また、巣ごもり化する日々の生活の中でガンホー<3765>が手掛ける「ニンテンドースイッチ」向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」の人気化の可能性を見て注目していました。現在まで世界累計500万ダウンロードを達成しており、堅調に上昇トレンドに入っています。さらに「eスポーツ化したら…」なんて見方ももって注目しておこうと思っています。
最後に今年、最も個人的にガッツポーズとなったのは5G関連のJTOWER<4485>と、育毛剤「ニューモ」が大ヒットして急上昇したファーマフーズ<2929>です。前者は「5G普及化」に際して注目される可能性を見て…そして後者は育毛剤への期待もありましたが、がん治療薬の進捗にも注目しています。相応の調整を経て、再び上にいくのではと考えています。
以上、今年を振り返るとコロナの流行とそのワクチンの開発の進捗で大きく変わった物色動向で翻弄された部分もありましたが、「変革の時こそ情勢を見守って買い場を待つ」「想定外の株価の動きには即断で損切り」という個人的な教訓が活きた年でもありました。結果としては資産はプラスとして締めくくれたので満足しています。
来年に向けては、復調に向かうと見られる世界的な景気指数と金融緩和継続に期待しつつ、個人的には株高傾向にあると思っています。
わたしのブログではその時々の相場の展望や物色テーマに合わせた銘柄、ニュースなどをピックアップしてご紹介していきます。もしお時間があれば「さなさえ 株」で検索してみてくださいね。それではよいお年をー。
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:さなさえの麗しき投資ライフ
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※2020年12月21日10時に執筆
皆様、はじめまして。
日々の株式投資の模様を綴るブログ「さなさえの麗しき投資ライフ」を執筆している、個人投資家の『さなさえ』と申します。
ブログでは激動の株式市場を考察しつつ、注目銘柄を配信。さらに人生の荒波に身をよじらせながらアンチエイジングに努めるアラフォー女子が、鬱屈したコンプレックスを鱗のようにばらまく雑記を日々したためてお送りしております。
そんなわたしも2019年10月度の夕刊フジ様主催の「株1グランプリ」では月間チャンピオンというタイトルも拝受し、この度、フィスコソーシャルレポーターとして株の記事を書かせて頂く事となりました。暮れのご挨拶をするところが、自己紹介となり恐縮ではありますが、来年に向けて、どうぞお見知りおきくださいませ。
さて、当記事ではブログでご紹介しているような面白味がある銘柄やテーマ、直近IPO株などの話題株のほか、上下に動く市場の中でどのようにポジションをとっていくかなど、投資手法などもご紹介していきたいと思います。
今回は2020年を振り返り、その時々の地合いに注意しながら今年ご紹介してきた銘柄について、お伝えします。
まず今年、投資家として第一に忘れられないのが、コロナショックです。その時のわたしはどこで下げ止まるのかと、戦々恐々としている地合いと、巣ごもり化していく社会の中で、ノーポジに徹し、公私に渡り「貝になりたい」とさえ思ったものです。
ただ、やはり曲りなりにも投資家として相場に向き合う女子として狙ったのはメドレー<4480>です。コロナ禍で巣ごもりとなる国民生活の中、業績も堅調であり、遠隔医療関連株が物色を受ける可能性ありとしてピックアップしました。その後は10月に高値をつけるまで株価はしっかりした上昇トレンドを保ちました。個人的には菅総理が国の政策として遠隔医療を推進するとしていますので、まだその動きは見ていきたいと思っています。
そして、その菅総理が不妊治療に保険適用を目指している事で思惑買いを受けるセルソース<4880>は、純粋に業績面と株式分割への期待もあって、今年の8月にブログでご紹介しています。その後は10月に高値をつけて調整していましたが、12月14日の決算でも好調さを示していますので「国策に売りなし」の銘柄として引き続き追っています。
また、巣ごもり化する日々の生活の中でガンホー<3765>が手掛ける「ニンテンドースイッチ」向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」の人気化の可能性を見て注目していました。現在まで世界累計500万ダウンロードを達成しており、堅調に上昇トレンドに入っています。さらに「eスポーツ化したら…」なんて見方ももって注目しておこうと思っています。
最後に今年、最も個人的にガッツポーズとなったのは5G関連のJTOWER<4485>と、育毛剤「ニューモ」が大ヒットして急上昇したファーマフーズ<2929>です。前者は「5G普及化」に際して注目される可能性を見て…そして後者は育毛剤への期待もありましたが、がん治療薬の進捗にも注目しています。相応の調整を経て、再び上にいくのではと考えています。
以上、今年を振り返るとコロナの流行とそのワクチンの開発の進捗で大きく変わった物色動向で翻弄された部分もありましたが、「変革の時こそ情勢を見守って買い場を待つ」「想定外の株価の動きには即断で損切り」という個人的な教訓が活きた年でもありました。結果としては資産はプラスとして締めくくれたので満足しています。
来年に向けては、復調に向かうと見られる世界的な景気指数と金融緩和継続に期待しつつ、個人的には株高傾向にあると思っています。
わたしのブログではその時々の相場の展望や物色テーマに合わせた銘柄、ニュースなどをピックアップしてご紹介していきます。もしお時間があれば「さなさえ 株」で検索してみてくださいね。それではよいお年をー。
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:さなさえの麗しき投資ライフ
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